ここでは私が過去に読んだ本やその作家を紹介します。
ジャンルは偏っていますがその辺は勘弁してください。
ここには載っていない作品や作家でこんないい本を知っている等の情報もお寄せください。



作家名 作品名 感想
楡 周平 ”Cの福音”
”クーデター”
”続Cの福音 猛禽の宴”
”クラッシュ”
”ターゲット”
Cの福音からシリーズ作で現在第六作の”朝倉恭介”が出ています。
ジャンルとしてはクライムノベルといったところだと思います。
今私が一番好きな作家です。

宮部 みゆき ”魔術はささやく”
”レベル7”
”龍は眠る”
”火車”
”蒲生亭事件”
”魔術はささやく”が最初に読んだ作品でした。
ジャンルとしてはサスペンスです。
この他にも時代物を出版しています。

大沢 在昌 ”新宿鮫”シリーズ
”撃つ薔薇”
新宿の刑事が活躍するハードボイルドの代表作。
現在第7作まで出版されています。
そのほか短編集等も出しています。
入りやすい作品が多いと思います。
ゲーム”アンダーカバー”の元になったのが”撃つ薔薇”です。
大沢有在はゲームの製作にも協力したそうです。

藤原 伊織 ”テロリストのパラソル”
”ひまわりの祝祭”
文章が非常にキレイで大変読みやすいです。
デビュー作の”テロリストの〜”で江戸川乱歩賞と直木賞を受賞したというスゴイ方です。

馳 星周 ”不夜城”
”虚ろの王”
”鎮魂歌(レクイエム)”
映画化された”不夜城”は皆さんご存知だと思います。
”レクイエム”はその続編という設定で書かれています。
”虚ろの王”共々この方らしい作品になっていると思います。

桐野 夏生 ”顔に降りかかる雨”
”天使に見捨てられた夜”
両方とも村野ミロという女性探偵が主人公の作品です。
かなり読みやすくはまりやすい!
他にもドラマ化された”OUT”等があります。

高村薫 ”黄金を抱いて飛べ”
”リヴィエラを撃て
(上)(下)”
”神々の火(上)(下)”
”李欧”
文章がとても女性が書いているとは思えないくらい力強い。
それでいてどんどんはまれるようなストーリーになっている。
またどの作品も主人公がちょっと普通と違っていて面白い。
ただその辺が好みの分かれるところかも。