本研究室では沸騰や凝縮などの"相変化"を伴う伝熱現象、気体や液体が混在して流れる"気液二相流"、さらに地中内の熱を有効に利用するための研究など、エネルギー工学全般に関する研究を行っています。研究は四年生と大学院が協力して進めるもの、あるいは四年生単独で行う研究などテーマによって異なります。基本的には実験主体で、自分達で装置の設計・組立などを行います。
>>平成28年度は以下の研究(卒論・修論)を行っています<<
- 単孔及び複数ノズルから生成する気泡の流動特性に関する研究
- 垂直細管流路系における気液の流動特性に関する研究
- 地中熱利用のための土壌熱応答に関する研究
- 熱工学観点からの自動運転に関する研究
- 垂直管内の突沸現象(Geysering)に関する研究